ネクラママの前向き育児

32歳、ネクラでめんどくさがりやの私がママになり、娘のため前向きなママになるためにもがいている記録です。

32歳でママになった、ネクラのPicopocoが 育児で凹んだときのメンタル立て直し方を備忘のために残していけたらと。

【5ヶ月】 復帰面談

復帰面談で東京に行ってきました。

ベビ子連れで、電車1時間半はけっこうな旅でした。

 

 

ひさびさに東京までいって気づいたことがあります。

 

 

「人はやさしい」

 

私は臨月すぎ、出産の3週間前まで仕事していたのですが、

通勤時間がけっこう恐怖でした。

 

 

妊婦って気づいて寝てるふりされたり、

悪態つかれたり~、と

心あたたまるエピソードなんてほぼなく

よって倒れたおじいさんに席を譲ることもありました。

 

 

ていうか、そもそも「妊婦=ゆずってください」って

思ってないし!

忙しいのはみんな同じだって分かってるよ。。

 

まあなんともいえない気持ちだったんですけど、

子連れでいくと、電車にのるたび必ずだれかに

「席かわりましょうか」といわれます。

ほぼ100%の確率で。

 

 

見える化」されたわけですね、ベビ子が。

 

残念ながら、立ってゆらゆらしていないと泣くので

せっかくのご好意を申し訳なく辞退しておりますが、

とてもあったかい気持ちになり、

それまで妊娠中にもやもやしていた気持ちさえ、

「悪かったな~」と思ってしまうのです。

 

見えてないと、人には伝わらないだけなんですね。

 

 

妊婦だからって、甘えてるわけじゃないって私の気持ちも

見えてないから、わからないだけなんですよね。

 

 

電車でつかれて寝たふりする人の、

心の奥にあるやさしさだって

今は疲れてるから奥のほうに入ってて見えないだけなんですよね。

 

 

ほんと、表面だけで物をとらえるのって危険だな~。

われわれネガティブ人間は、

よく物事の捉え方に「偏り」があるという言い方をされます。

 

固執、ともいう。

 

見えていないものがあるということ、

今一度頭に入れておこう。と思いました。