【0ヶ月】 退院1日目
そうこうしてるうちに退院の日が
やってきました。
産院では本当におとなしくて、
泣いてるといったら、おっぱい吸えないときくらい。
それも、ふえ~ん っていう超かわいい泣き声。
なんておとなしい子なんだ!って思ってました。
あんまりおとなしいから、
「この子全然泣かないのですが具合悪いとかじゃないですよね」って
心配で聞いたくらい。
と こ ろ が
旦那さんのお迎えで、我が家に帰ってきたところ
力強く「ぎゃー」とおむずかりに。
これが12時間くらい続き、
チビ子は涙ぽろぽろながしながら
わめいておりました。
(おっぱいのときだけ泣き止む。)
最初寝付くまでの間は、これが一生続くんじゃないだろうかと
本気で思い、頭が変になりそうでした。
だって、生まれてすぐのカンガルーケアのとき、
きみ泣いてなかったやないか~い。
ちょっと、「ふえっ」てなっても、おかあさんが声かけたら
おとなしくなってたやん!
うちは両親も義両親も遠く離れているので、お手伝いもなく
旦那とふたりっきり。
そしてどっちも泣き止ませ方なんてわかるわけもなく、
とにかくおっぱいを上げるしか思いつかず、
その頼みの綱のおっぱいは・・・チョボチョボ(出てるんかでてないんかわからん)
結局ミルクをあげてようやく少し泣き止んだもつかの間、
抱っこしてもまったく泣き止まないのです。
ものの本やサイトなどは、おっぱいあげても泣いてるときは「母乳不足」
ミルクをあげてください と書いてますよね。
そのミルクをあげても泣き止まないんです。
当然おむつや温度はクリア。
げっぷも一応トントン済。
当時の私には、これが「まだミルクをくれ」といっているように
聞こえてしまい、(事実あげると泣き止む)
のちのちに注意される「ミルクあげすぎ問題」へと発展していくことになります。
今思えば、当時は泣き声でパニック起こしてから、
全然理由についてしっかり分析もしてなくて、とにかく泣き止んでほしいから
ミルクあげてたって感じですね。
赤ちゃんの気持ちを全然考えてない、ひどい母でした。。。